SwitchBot(スイッチボット)屋外カメラは、SDカードに録画保存できます。
そこで、SwitchBot屋外カメラは、「常時録画することはできるのか?」、「何時間くらい録画できるのか?」気になるところですよね。
- SwitchBot屋外カメラは常時録画非対応。
- 録画は動体検出によって行われる。
- MicroSDカード256GBなら最大50時間保存可能。
SwitchBot屋外カメラは、常時録画することができません。
SwitchBot屋外カメラは、動体検出によって録画する仕組みとなっています。
動体検出は、SwitchBot屋外カメラのエリアで、人や動物などの動きを感知する機能のことです。
なので、SwitchBot屋外カメラの動体検出エリアで、動くものが何もなければ録画されません。
常時録画でずっと録画し続けるよりも、必要な時にだけ録画される方が効率的ですよね!
SwitchBot屋外カメラは常時でなく動体検出録画
SwitchBot(スイッチボット)屋外カメラは、常時録画ではなく、動体検出による録画ができます。
常時録画は屋内(見守り)カメラのみ
SwitchBot製品には、屋外カメラ以外にも、屋内カメラや見守りカメラがあります。
SwitchBot カメラシリーズ | 屋外カメラ | 屋内カメラ | 見守りカメラ |
---|---|---|---|
常時録画 | |||
動体検出 |
常時録画に対応しているのは、屋内カメラと見守りカメラです。
SwitchBot屋外カメラは、屋内カメラや見守りカメラと違い、バッテリー充電式(ソーラーパネル充電)です。
コンセントからの電源供給を想定しない仕様となっているので、常時録画に対応していません。
屋外カメラもソーラーパネルで充電しながら使えますが、常時録画するとすぐバッテリー切れしてしまいます。
ただ、動体検出でも十分録画はできるので、防犯対策としては問題ないでしょう。
屋外カメラにおける録画機能
SwitchBot屋外カメラにおける録画機能について解説していきましょう。
屋外カメラの録画機能は動体検出
屋外カメラは、人や動物など動体検出による録画機能になっています。
SwitchBot屋外カメラは、動体検出するエリアを指定でき、そのエリアで何かしらの動きを検出すると、自動的に録画される仕組みです。
動体検出した時にだけ録画されるので、バッテリー消費も少なく、長期間充電しなくてもいいんです。
また、別売りのソーラーパネルを設置すれば、バッテリー充電を気にしないで使えます!
動体検出の設定はカスタムできる
SwitchBot屋外カメラの動体検出は、
- 検出時間帯(曜日単位で設定可)
- 検出エリアの編集
- 検出感度(低・中・高)
- 検出タイプ(人・動物・すべて)
- 検出モード(省電力・常時監視・カスタマイズ)
というように、細かい設定ができるようになっています。
ちなみに、私は動体検出の設定は、検出感度を低、検出タイプを人、検出モードを省電力で使っています。
検出感度を高、検出タイプをすべて、検出モードを常時監視に設定すると、検出頻度が多くなるので、バッテリー消費が多くなります。
ただ、ソーラーパネルで充電しながら使うのであれば、どの設定でも問題ないでしょう。
動体検出機能によって録画できる時間
SwitchBot屋外カメラは、1回の動体検出で1分(60秒間)録画ができます。
動体検出での録画は、どの設定でも基本的に1分間です。
検出する間隔を短くすれば、録画自体は1分でも、細かく何度も録画できるようになります。
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SwitchBot屋外カメラMicroSDカードへの録画時間
SwitchBot(スイッチボット)屋外カメラは、MicroSDカードへ録画ができます。
屋外カメラに使えるMicroSDカード
SwitchBot屋外カメラは、基本的にMicroSDカードであれば、どのメーカーでも使えます。
ただ、SwitchBotは、
- SanDisk(サンディスク)
- Samsung(サムスン)
- Kioxia(キオクシア)
という3つのメーカーのMicroSDカードを推奨しています。
どうして上記3メーカーを推奨しているのか、明確ではありません。
ですが、SwitchBot屋外カメラで録画する際、トラブルが少ないというのが推察できますね。
なので、これからMicroSDカードを用意するなら、推奨されてるメーカーのものを買うのがおすすめです。
MicroSDカードの容量による録画時間
SwitchBot屋外カメラの録画時間は、仕様するMicroSDカードの容量によって違います。
Micro SDカード | 32GB | 64GB | 128GB | 256GB |
---|---|---|---|---|
録画時間 | 約6時間 | 約12時間 | 約25時間 | 約50時間 |
MicroSDカードの容量が256GBであれば、最大で約50時間分の録画ができます。
なので、50時間ということは、3,000個分の動画が保存できるということになります。
もちろん、録画できる時間には誤差が生じる可能性がありますが、256GBなら安心ですね。
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SwitchBot屋外カメラの録画時間を気にせず使う方法
SwitchBot(スイッチボット)屋外カメラで、録画時間を気にせず使う方法を解説していきましょう。
SwitchBotクラウドサービスを利用する
SwitchBot屋外カメラで録画時間を気にせず使うには、クラウドサービスを利用することです。
クラウドサービスなら、MicroSDカードの容量を気にせず、安心して録画ができます。
クラウドサービスは録画時間に制限がない
クラウドサービスには、録画時間という制限がありません。
SwitchBot屋外カメラが動体検出し、録画した回数だけ保存できるということです。
ただ、クラウドサービスも無限に空きがあるわけではないので、保存期間が30日分となっています。
約1ヶ月分の録画データがすべて保存されているので、保存期間の長さは十分ですよね。
クラウドサービスの利用には料金がかかる
SwitchBotのクラウドサービスを利用するには、料金がかかります。
クラウド サービスプラン | 料金 (月額/年間) | カメラの 台数 | 無料 トライアル | 有効期間 (月/年) | プランの 内容 |
---|---|---|---|---|---|
スタンダード | 498円/ 4,980円 | 1台 | 月額プラン のみ14日間 | 30日/ 365日 | 最大30日間の 映像データ保存 |
バリュー | 798円/ 7,980円 | 2台 | ー | 30日/ 365日 | 最大30日間の 映像データ保存 |
ファミリー | 1,198円/ 11,980円 | 3台 | ー | 30日/ 365日 | 最大30日間の 映像データ保存 |
屋外カメラ1台分のデータであれば、月額498円でクラウドサービスを利用できます。
クラウドサービスを年間契約すれば、1ヶ月あたりの料金が498円から415円に割引されます。
なので、お得にクラウドサービスを利用するなら、年間契約するのがおすすめですね。
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まとめ(SwitchBot屋外カメラは常時録画非対応)
SwitchBot(スイッチボット)屋外カメラの常時録画について解説してきました。
- 屋外カメラは常時録画できない。
- 常時録画は屋内・見守りカメラだけ。
- 屋外カメラは動体検出で1分録画できる。
- MicroSDが256GBなら約50時間保存できる。
屋外カメラは常時録画できませんが、人や動物など動体検出によって都度録画ができます。
屋外カメラは、屋内・見守りカメラと違い、バッテリー充電式で動作するので、常時録画できない仕様です。
ですが、動体検出機能により、必要な時にだけ録画ができるので、セキュリティ対策になります。
また、屋内カメラや見守りカメラを併用して常時録画すれば、より高いセキュリティを保つことができます。
SwitchBot製品なら、SwitchBotアプリですべて操作ができるので、管理がしやすくて便利です!
この機会に、SwitchBotのある快適な生活を始めてみましょう‼︎