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SwitchBotハブ2はSiriで音声操作できる?HomePodなしの使い方を解説!

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iPhoneなどAppleユーザーであれば、Siriで音声操作を利用される方も多いでしょう。

そこで、SwitchBott(スイッチボット)ハブ2は「Siriで音声操作ができるのか?」、「HomePodなしだと音声操作できないのか?」気になるところですよね。

この記事でわかること
  • SwitchBotハブ2はSiriでも操作できる。
  • Apple HomePodなしでもSiriで操作できる。
  • SwitchBot作成のシーンをSiriで操作できる。
Takeru

SwitchBotハブ2は、Siriで簡単に音声操作ができます

AppleのHomePodやHomePod miniなしでも、SwitchBotハブ2とiPhoneがあれば音声操作できます。

SwitchBotアプリを起動しなくても、SwitchBotハブ2を音声操作できるんです。

もちろん、SwitchBotハブ2をSiriで音声操作するには設定が必要ですが、全然難しくありません。

SwitchBotハブ2とSiriを連携させて、快適な家電生活をスタートさせましょう!

目次

SwitchBotハブ2のSiri音声操作に必要なもの

SwitchBot(スイッチボット)ハブ2のSiri音声操作に必要なものを解説していきましょう。

SwitchBotハブ2をSiriで音声操作するには、

Siri音声操作に必要なもの
  • SwitchBotハブ2本体。
  • iPhoneなどApple製品。
  • アプリ(SwitchBot、ショートカット)。

といった3つのものが必要です。

SwitchBotハブ2をSiriで操作するイメージ
SwitchBotハブ2をSiriで操作するイメージ

機器としては、SwitchBotハブ2とiPhone(Apple製品)があれば大丈夫です。

SwitchBotハブ2本体

SwitchBotハブ2は、下記の写真のものです。

SwitchBotハブ2本体
SwitchBotハブ2本体

SwitchBot製品は種類がたくさんあるので、ハブ2購入の際は間違えないように注意しましょう。

iPhoneなどApple製品

Siriを使うにはiPhoneなどApple製品が必要です。

Takeru

Siriが使えるApple製品ならSwitchBotと連携ができます。

SwitchBotは、iPhoneだけでなく、iPadやiPod touch、MacなどのApple製品も対応しています。

アプリ(SwitchBot、ショートカット)

SwitchBotハブ2を音声操作するには、iPhoneに2つのアプリをインストールする必要があります。

SwitchBotアプリ

SwitchBotアプリは、SwitchBot製品を操作したり、登録した家電を操作するのに使います。

ただ、Siriで設定したことは、SwitchBotアプリを機能しなくても使えるようになります。

ショートカットアプリ

ショートカットアプリは、iPhoneにインストールされているアプリです。

Takeru

SwitchBotアプリとショートカットアプリを連携させると、Siriで音声操作ができるようになります。

使わないからといって、ショートカットアプリを削除してしまったら、再インストールしましょう。

SwitchBotハブ2をSiriで音声操作する方法

SwitchBot(スイッチボット)ハブ2をSiriで音声操作する方法について解説していきましょう。

SwitchBotハブ2をSiriで音声操作する流れ

まずは、SwitchBotハブ2をSiriで音声操作するまでの流れを解説していきます。

STEP
SwitchBotアプリでシーンを追加

SwitchBotハブ2をiPhoneなどのSiriで音声操作するには、まず、SwitchBotアプリでシーンを作成します。

Takeru

シーンは、手動で操作を設定できる機能です。

また、SwitchBotはオートメーション機能があり、自動操作の設定もできます。

STEP
SwitchBotとショートカットアプリを連携

Siriで音声操作するには、iPhoneに最初からインストールされてるショートカットアプリを使います。

ショートカットアプリは、SwitchBotのシーン機能と同じように、手動で操作を設定できるアプリです。

Takeru

例えば、テザリングで、インターネット共有画面の表示までが面倒な場合、ショートカットで簡単に表示できるようになります。

いつも行っている操作手順がちょっと面倒な時、ショートカットアプリで簡単にできるように設定する感じですね。

SwitchBotアプリで作成したシーンは、ショートカットアプリでも使えるように設定します。

STEP
SwitchBotハブ2のSiri音声操作設定完了

SwitchBotアプリで作成したシーンを、ショートカットでも使えるように設定できれば、Siriで音声操作ができるようになります。

あとは、実際にSiriでSwitchBotハブ2が音声操作できれば、設定完了です。

SwitchBotアプリでシーン作成すれば、あとはショートカットアプリに連携するだけなので、設定はとても簡単にできます。

SwitchBotハブ2をSiriで音声操作するやり方

では、実際の画面を見ながら、SwitchBotハブ2をSiriで音声操作できるよう設定していきます。

Takeru

今回は、SiriでSwitchBotハブ2にエアコンを操作できるように設定していきます。

SwitchBotアプリでシーンを追加

まず、SwitchBotアプリを起動します。

SwitchBotアプリのホーム画面
SwitchBotアプリのホーム画面

SwitchBotアプリを起動したら、画面右上にある「+」ボタンをタップします。

表示されるメニューの中から「シーンを追加」をタップします。

SwitchBotアプリのシーン作成画面
SwitchBotアプリのシーン作成画面

SwitchBotアプリのシーン作成画面を開いたら、実行のところにある「アクションを追加」をタップします。

Takeru

アクションを追加は、SwitchBotハブ2にやって欲しい操作を指示するものです。

SwitchBotアプリシーン作成でアクションを追加する画面
SwitchBotアプリシーン作成でアクションを追加する画面

アクションを追加の画面で「デバイス」をタップします。

SwitchBotアプリのシーン作成でデバイスを追加する画面
SwitchBotアプリのシーン作成でデバイスを追加する画面
Takeru

SwitchBotハブ2に設定してあるデバイスが一覧で表示されます。

エアコンの電源を操作したいので、デバイス一覧からエアコンをタップします。

SwitchBotアプリのシーン作成でエアコン操作する画面
SwitchBotアプリのシーン作成でエアコン操作する画面

エアコンをどういう状態で電源を入れるのか、実際のエアコン操作をしてから右上の「✔︎」ボタンをタップします。

Takeru

ここでは、エアコンを冷房から暖房に切り替えて、25℃で電源を入れる設定をします。

SwitchBotアプリで作成したシーンの確認と保存画面
SwitchBotアプリで作成したシーンの確認と保存画面

エアコンの操作を設定したら、シーン作成画面に戻ってきます。

Takeru

実行のところに、先ほど設定したエアコン操作が反映されているか確認します。

設定が確認できたら、シーンの名称を設定して「保存」ボタンをタップします。

Siriの設定はこの画面から行いますが、1度シーンを保存しないといけません

これで、SwitchBotアプリで、ハブ2のシーン作成(手動による操作)で設定ができました。

SwitchBotとショートカットアプリを連携

次に、SwitchBotアプリで作成したシーンを、ショートカットアプリで使えるように連携させます。

SwitchBotアプリで作成したシーンを選択して、再び作成画面を開く
SwitchBotアプリで作成したシーンを選択して、再び作成画面を開く
Takeru

先ほど作成して保存した「エアコンオン」というシーンの作成画面をもう1度開きます

シーン作成画面の詳細設定にある「他の実行方法」をタップします。

SwitchBotアプリのシーン作成における他の実行方法選択画面
SwitchBotアプリのシーン作成における他の実行方法選択画面

他の実行方法画面が表示されたら「Siriショートカット」をタップします。

SwitchBotアプリのシーンをSiriショートカットに追加する画面

Siriショートカット画面を開いたら、画面下にある「Siriショートカットに追加します」をタップします。

Siriで音声操作するための言葉を文字入力する画面
Siriで音声操作するための言葉を文字入力する画面

Siriショートカットに追加する際、Siriで音声操作する言葉を「Hey Siri、」の下に文字で入力します。

Takeru

グレー文字で「エアコンをオン実行」とありますが、入力サンプルなので空欄の状態です。

SwitchBotハブ2のSiri音声操作設定完了

Siriで音声操作するための言葉を文字入力した状態の画面
Siriで音声操作するための言葉を文字入力した状態の画面

ここでは、SwitchBotアプリのシーン名称と同じ「エアコンオン」と設定して完了します。

これで、SwitchBotアプリとショートカットアプリの連携が完了しました。

SiriでSwitchBotハブ2を音声操作する

SwitchBotアプリとショートカットアプリの連携ができたら、早速Siriでハブ2を音声操作してみましょう。

iPhoneでSiriを起動してSwitchBotハブ2を音声操作する
iPhoneでSiriを起動してSwitchBotハブ2を音声操作する

iPhoneでSiriを起動し、ショートカットアプリに追加した「エアコンオン」と言います。

Takeru

すると、SwitchBotハブ2がSiriの音声反応して、設定した状態でエアコンを入れてくれます。

Siriと連携すれば、SwitchBotアプリを起動して操作しなくても、音声だけで操作できますね。

SwitchBotハブ2をSiriで音声操作する際の注意点

SwitchBot(スイッチボット)ハブ2をSiriで音声操作する際の注意点を解説していきましょう。

SiriはHomePod(ホームポッド)必要なし

iPhoneのホームアプリでSwitchBot製品を操作するには、HomePodやHomePod miniが必要です。

Takeru

ですが、Siriで音声操作するだけなら、HomePodなどの機器は必要ありません。

なので、Siriで音声操作するために、HomePodやHomePod miniを購入する必要はありません。

設定音声によって反応しない時がある

ショートカットアプリに登録する音声によっては、うまく反応しない場合があります。

Takeru

たまたまかもしれませんが、「エアコンの電源を入れる」みたいな、ちょっと長い文章だとうまくできないことがありました。

なので、Siriで使う言葉を設定する場合は、なるべく短めの言葉を設定するのがおすすめです。

まとめ(SwitchBotハブ2はSiriで音声操作ができる)

SwitchBot(スイッチボット)ハブ2をSiriで音声操作する方法を解説してきました。

この記事のまとめ
  • SwitchBotハブ2はSiriで操作できる。
  • SwitchBotハブ2をSiriで音声操作する設定も簡単。
  • SiriならSwitchBotアプリを起動しないで使える。
  • SiriならApple HomePodなどの機器がいらない。
Takeru

SwitchBotハブ2は、iPhoneのショートカットアプリを使えば、Siriで簡単い音声操作できます。

SwitchBotハブ2とApple製品(iPhone、iPad、iPod touch、Mac)があれば、簡単に設定してSiriで操作できるようになります。

短いフレーズを設定して覚えておけば、SwitchBotアプリを起動して操作する必要がなくなります!

この機会に、SwitchBotハブ2を使って、快適なおうち生活を始めてみましょう‼︎

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