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SwitchBotハブ2届く距離は何メートル?2階や隣の部屋に届かないか解説!

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SwitchBotハブ2は、エアコンやテレビなど、おうちにあるリモコンを一括管理できます。

そこで、SwitchBotハブ2は「家電までの距離はどのくらい届くのか?」、「一戸建てだと1階から2階にある家電まで届くのか?」気になるところですよね。

この記事でわかること
  • ハブ2は赤外線最大送信距離が30m。
  • 障害物など遮断されると届かない。
  • 届かない部屋には別のハブ2を用意する。
Takeru

SwitchBotハブ2は、赤外線最大送信距離が30mですが、遮断する障害物があると、距離が短くても届きません

ですが、SwitchBotハブ2と隣の部屋の家電が見通しのいい状態(扉で遮られない)であれば、30mくらいの距離で操作ができます。

ただ、SwitchBotハブ2が1階にある場合、2階までは天井(床)が障害物となるので届きません。

一戸建ての場合だと、SwitchBotハブ2は複数台必要ということですね。

なので、操作したい家電からできるだけ見える位置にSwitchBotハブ2を設置しましょう。

おうちのテレビやエアコンのリモコンをスマホで管理して操作できる!
目次

SwitchBotハブ2赤外線距離は2階や隣の部屋に届くか

SwitchBotハブ2は、2階や隣の部屋に赤外線が届くのかどうか解説していきましょう。

隣の部屋は条件によりハブ2が届く

SwitchBotハブ2を同じフロアで使う場合、隣の部屋なら条件によって赤外線が届きます。

同じフロアでSwitchBotハブ2を使うケース
同じフロアでSwitchBotハブ2を使うケース

上の図のように、隣の部屋にある家電を操作したい場合、ドアが開いている状態であれば届きます。

ただ、右下の部屋のように、ドアが開いていても、SwitchBotハブ2からは壁があり、部屋の中が見えない状態なので届きません。

赤外線は、部屋の壁やガラス、鏡などに反射することがあるので、ドアが開いていれば隣の部屋でも届く可能性があります。

Takeru

右上の部屋も同様に、扉が閉まっている状態だと赤外線は届きません。

なので、SwitchBotハブ2で家電を操作したい場合は、SwitchBotハブ2から家電がなるべく見える状態にしておくことがポイントですね。

1階にあるハブ2は2階まで届かない

SwitchBotハブ2は、1階から2階、2階から1階のようにフロアをまたぐ場合、赤外線は届きません。

1階と2階には床(天井)があるので、どうやっても赤外線でそれぞれの家電は操作できません。

SwitchBotハブ2の赤外線距離で届かない時の対処法

SwitchBotハブ2の赤外線が距離や障害物で届かない時の対処法を解説していきましょう。

ハブ2と家電の間にある障害物を動かす

SwitchBotハブ2を使って、同じフロアにある家電を操作したい場合、見通しの良い状態にすることです。

Takeru

SwitchBotハブ2と家電との間にある障害物を動かすことです。

また、隣の部屋にある家電を操作したければ、隣の部屋との間にある扉やドアを開けておけば、赤外線が届きます。

なので、SwitchBotハブ2から各家電が見通せる場所に設置することも重要なポイントです。

2階や隣の部屋に別のハブ2を用意する

物理的に障害物をどかしたり、扉やドアを開けておけない場合は、SwitchBotハブ2を複数用意することです。

Takeru

SwitchBotハブ2を各部屋に設置すれば、障害物や距離の問題はなくなります。

SwitchBotハブ2を複数台用意すると、コスト的には大きな負担になります。

ですが、快適な家電生活を始める初期費用と考えれば、そこまで大きな負担にはならないでしょう。

SwitchBotハブ2が赤外線送信や受信できる距離

SwitchBotハブ2が赤外線を送信できる距離について解説していきましょう。

SwitchBotハブ2における送信・通信距離の仕様

まず、SwitchBotハブ2における送信距離の仕様について解説していきます。

赤外線送信による距離の仕様

赤外線送信による距離の仕様は、以下のようになっています。

赤外線の仕様SwitchBot
ハブ2
赤外線送信距離最大30m
赤外線受信距離最大15m

SwitchBotハブ2は、エアコンやテレビなど赤外線リモコンを登録して、スマホから操作できるスマートリモコン機能がよく使われます。

赤外線送信の最大が距離が30mと聞くと、かなり遠くまで届くと感じる方も多いでしょう。

SwitchBotハブ2赤外線は障害物を通れない
SwitchBotハブ2赤外線は障害物を通れない

ですが、この30mという距離は、SwitchBotハブ2と家電の間に遮断するものがないことが前提です。

Takeru

あくまで、SwitchBotハブ2から家電までの間は、見通しが良いことが条件です。

なので、壁や扉など赤外線を遮断してしまうものがあると、距離が30m未満だとしても届きません。

Bluetoothによる距離の仕様

Bluetoothによる距離の仕様は、以下のようになっています。

Bluetooth仕様SwitchBot
ハブ2
Bluetooth
バージョン
4.2
Bluetooth範囲最大120m

SwitchBotハブ2は、スマホでBluetooth接続して操作ができます。

Bluetoothは赤外線と違い、障害物などにも強いので、1階から2階でも接続ができます。

Takeru

もし、おうちのWi-Fiがつながらなくなっても、Bluetooth接続できればハブ2を操作できます。

あくまで、SwitchBotハブ2は、赤外線で家電を操作し、Bluetoothで操作するわけではありません。

SwitchBotハブ2はBluetooth範囲内で操作できる

SwitchBotハブ2が家電のリモコンとして操作できるのは、あくまでも赤外線によるものです。

SwitchBotハブ2の赤外線とWi-Fi(Bluetooth)における関係性
SwitchBotハブ2の赤外線とWi-Fi(Bluetooth)における関係性

一方で、SwitchBotハブ2を操作するスマホは、Wi-FiまたはBluetooth接続によって操作できます。

通常、SwitchBotハブ2は、おうちのWi-Fi環境に接続されていますが、Wi-Fiルーターにトラブルがあってつながらなくなることもあります。

Takeru

そういった場合には、Bluetooth接続によってSwitchBotハブ2を操作できます。

Bluetooth接続する場合、SwitchBotアプリでローカル操作設定する必要があります。

SwitchBotハブ2の赤外線は障害物で遮断される

SwitchBotハブ2が赤外線操作できるのは、SwitchBotハブ2と家電との間に障害物がない場合です。

Takeru

SwitchBotハブ2と家電との間に、壁や扉など遮るものがあると、30m未満の距離でも届きません

赤外線は障害物を通ることができないので、SwitchBotハブ2と家電それぞれが見える状態である必要があります。

まとめ(SwitchBotハブ2の赤外線送信で距離は約30m)

SwitchBotハブ2の赤外線距離がどこまで届くのか、という内容について解説してきました。

この記事のまとめ
  • 赤外線最大送信距離は30mまで届く。
  • ドアなど障害物で遮断されると届かない。
  • 届かなければ各部屋にハブ2を設置する。
Takeru

SwitchBotハブ2で家電操作できるのは、赤外線が届く30m以内です。

ただ、SwitchBotハブ2と家電との間に、ドアや扉など何かしら遮るものがあると届きません。

赤外線はガラスや壁などに反射する性質があるため、隣の部屋でも届く可能性はあります。

また、1階から2階などフロアが違う場合は、SwitchBotハブ2の赤外線は届きません。

なので、違う部屋の家電を操作するには、各部屋にSwitchBotハブ2を設置することです。

SwitchBotハブ2を複数台買うと、費用はかかってしまいますが、その分快適な家電ライフを送ることができますよね!

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