SwitchBot(スイッチボット)は、押すモードとスイッチモードの2種類あります。
そこで、SwitchBotボットの「スイッチモードはどう設定すれば良いのか?」、「スイッチモードでどう設置すれば良いのか?」気になるところですよね。
- スイッチモードはオンオフ設定できる。
- スイッチモードでの設置は専用パーツが必要。
- スイッチモードなら遠隔で電気を操作できる。
SwitchBotボットをスイッチモードで設定するには、アプリで選択するだけで簡単にできます。
SwitchBotボットを設定する際、押すモードがスイッチモードを選べるので、簡単に設定できます。
スイッチモードは、スイッチを押す動作とスイッチを引き上げる動作の2種類あるので、専用パーツが必要です。
設定自体は簡単ですが、設置するときが少し難しいので、この記事を参考にして下さいね!
SwitchBotボットで設定できるモードは2種類
SwitchBot(スイッチボット)ボットは、2種類のモードが用意されています。
スイッチモードはオンオフ切替できる
スイッチモードは、スイッチやボタンを押す動作と引っ張り上げる動作ができます。
単純にスイッチを押すだけでなく、逆に引っ張り上げる動作をすることで、スイッチをオフに戻せます。
なので、部屋の電気スイッチに設置すれば、電気をつけたり消したりできるということです。
押すモードは単純にボタンを押すだけ
押すモードは、単純にスイッチやボタンを押す動作だけしかできません。
SwitchBotボットのアームは、スイッチを押したら元の位置に戻るので、指示するたびに同じ動作をします。
なので、押したらオン、再度押したらオフになるようなスイッチの時に使います。
また、SwitchBotボットでスイッチをオンにし、オフのときは手動で行う、という使い方もできます。
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SwitchBotボットを電気のスイッチへ設置する方法
SwitchBot(スイッチボット)ボットを、部屋のスイッチへ設置する方法を解説していきましょう。
ボットをスイッチに設置する流れ
SwitchBotボットをスイッチに設置するには、
- ボットをスイッチモードに設定する。
- ボットに専用パーツを取り付ける。
- ボットを設置する位置を決める。
- ボットが引っ張り動作できるかテストする。
- ボットを設置する位置に貼り付ける。
というような流れで行います。
ボットをスイッチに設置するやり方
実際に、SwitchBotボットを電気のスイッチに取り付けるやり方を解説していきます。
ボットをスイッチモードに設定する
次に、スイッチモードで設定して設置する方法を解説していきます。
ボットをスイッチモードで使用する場合は、「押す」モードを選択して「確認」をタップします。
- ON :ボットアームがボタンを押して半分戻ります。
- OFF:ボットアームが完全に戻り、専用パーツによって引き上げて半分戻ります。
スイッチモードは、言葉だけだとわかりにくく、うまく伝わらないので動画にしてみました。
上の動画は、SwitchBotボットをスイッチモードでオンとオフの切り替えを2回繰り返しています。
「確認」をタップすると、ボットがスイッチモードに設定され、同時に1回だけ動きます。
スイッチモードの設定が完了すると、「実行に成功しました」というメッセージが表示されます。
スイッチモードの設定が完了したら、実際に部屋の電気などスイッチにボットを設置します。
図解説明と動画説明いずれか選んで、ボットの設置方法を見ながら作業していきます。
ボットに専用パーツを取り付ける
スイッチモードは、オンオフ切り替えるために、専用パーツを使うことになります。
SwitchBotボットのアームに、スイッチモード専用のパーツを取り付けていきます。
SwitchBotボットのアームを横から見ると、上の写真のように専用パーツを引っ掛けるところがあります。
専用パーツには両面テープが付いているので、接着面が下向きになるように取り付けます。
専用パーツの両面テープ接着面が下向きになるように取り付けると、写真のような状態になります。
これで、SwitchBotボットへの専用パーツ取り付けが完了です。
ボットを設置する位置を決める
SwitchBotボットを取り付ける前に、取り付ける位置を決めておきます。
SwitchBotボットは、粘着テープで設置するので、貼り付け前にスイッチを押せるかどうかテストします。
スイッチを押すことができたら、実際に貼り付けるために、その位置に目印をしておきましょう。
スイッチまで高さがある場合は、付属している高さ調整できる専用パーツを使いましょう。
これで、スイッチモードのオンの状態のテストができたことになります。
ボットが引っ張り動作できるかテストする
SwitchBotボットでスイッチをON(押すこと)できたら、次にOFF(消すこと)できるかテストします。
専用パーツをボタンに貼り付けて「テスト」をタップすると、ボタンが引っ張られてオフの状態になります。
テストをタップして、電気がついている状態から消えた状態になれば、テストは成功です。
最後に、スイッチのオンオフを反転できる設定ができます。
例えば、オンにして電気が消え、オフにしたら電気がつく、という状態だったら反転させると正常になります。
なので、オンとオフ逆になっても、SwitchBotボットを無理に剥がさずに反転設定しましょう。
ボットを設置する位置に貼り付ける
電気のスイッチをオンオフしてテストができたら、その位置にSwitchBotボットを設置します。
SwitchBotボットをテストして動作確認できた位置に、両面テープでしっかりと貼り付けます。
この状態で1度動作を確認し、問題なければしっかり固定するために約30秒ほど押しつけておきましょう。
ボットでスイッチが操作できるか確認
SwitchBotボットの設置ができたら、実際にオンオフをしてみましょう。
オンオフを何度か繰り返してみて、問題なく電気をつけたり消したりできればOKです!
ちなみに、専用パーツの両面テープは、貼り直しを繰り返すと粘着力が低下します。
うまく動作しなくて位置調整する場合は、付属の両面テープを貼り直して使うのがおすすめです。
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SwitchBotボットをスイッチモードで使用する際の注意点
SwitchBot(スイッチボット)ボットのスイッチモードで使用する際の注意点を解説していきましょう。
専用パーツが合わないスイッチもある
SwitchBotボットのスイッチモードで使う専用パーツは、うまく動作しない場合もあります。
例えば、電気スイッチのオンとオフの状態で、高さに差があまりない場合です。
電気スイッチのオンとオフで高さに差がないと、ボットが必要以上にスイッチを引っ張り上げてしまいます。
SwitchBotボットのアームは、動作の調整ができません。
なので、電気スイッチをオフにする時のテストは、しっかりと行うようにしましょう。
粘着テープは貼り直すと粘着力が低下する
SwitchBotボットのスイッチモードで使う専用パーツは、設置のために両面テープがついています。
両面テープは、何度も貼り直しを繰り返すと、粘着力が低下してしまいます。
粘着力が低下すると、電気スイッチをオフにする際、引っ張り上げることができなくなります。
SwitchBotボットには、予備で両面テープが付属してるので、粘着力がなくなったら交換しましょう。
遠隔操作するにはWi-Fi環境とハブが必要
SwitchBotボットは、近距離ならBluetooth接続で操作ができます。
また、Bluetoothでも、距離や途中に遮るものがあると、動作が不安定になることもあります。
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まとめ(SwitchBotボットのスイッチモード設定と設置)
SwitchBot(スイッチボット)ボットのスイッチモード設定と設置について解説してきました。
- スイッチモードはボタンをオンオフできる。
- スイッチモードでオフするには専用パーツが必要。
- スイッチモードなら遠隔で電気をオンオフできる。
SwitchBotボットのスイッチモードを設定は簡単です。
ですが、SwitchBotボットの設置は、取り付けるスイッチによって調整が必要です。
特殊なスイッチだと、電気をつけることはできても、消す動作がうまくいかない可能性があります。
なので、ボットをスイッチモードで使う際は、オフの動作に注意し、専用パーツの設置位置を調整しましょう。