SwitchBot(スイッチボット)は、部屋などのスイッチを操作できるボットがあります。
そこで、SwitchBotボットは「スイッチをオンオフ切り替えできるのか?」「どうやって設定して設置すればいいのか?」気になるところですよね。
- ボットは「押す」と「スイッチ」モードがある。
- スイッチモードならオンオフ切り替えができる。
- Bluetooth機能があるからWi-Fiなしでも使える。
SwitchBotボットは、Bluetooth接続で簡単に設定ができます。
SwitchBotアプリがボットの設定方法を指示してくれるので、簡単にセットアップできます。
また、ボットの設置もSwitchBotアプリで説明されるので、設定から設置までスムーズにできます。
なので、設定や設置などが苦手な方でも、SwitchBotなら安心して使えますね!
SwitchBotボットの設定に必要なもの
SwitchBot(スイッチボット)ボットの設定に必要なものを解説していきましょう。
ボットがある部屋で操作する
SwitchBotボットは、部屋の電気スイッチに設置してオンオフができます。
また、ボットはボタンを押す動作ができるので、家電製品のスイッチを入れたりできます。
SwitchBotボットと同じ部屋にいて操作をするだけなら、ボット単体だけで使えます。
ボットをSwitchBotアプリと連携するだけで、すぐに使えるようになります。
外出先など遠隔でも操作する
SwitchBotボットは、外出先などから遠隔で操作することもできます。
SwitchBotハブシリーズ
SwitchBotボットを遠隔操作するには、SwitchBotハブシリーズが必要です。
SwitchBotハブシリーズには、
- SwitchBotハブミニ
- SwitchBotハブミニ(Matter対応)
- SwitchBotハブ2
といった種類があります。
SwitchBotボットがある部屋に、ハブシリーズ製品があれば、外出先からでも遠隔操作ができます。
SwitchBotボットとハブ2(ハブミニ)の部屋が違うと、遠隔操作できないので注意しましょう。
Wi-Fi環境(インターネット環境)
SwitchBotボットの遠隔操作には、Wi-Fi環境(インターネット環境)が必要です。
SwitchBotハブ2(ハブミニ)を設定するのに、Wi-Fi環境に接続しないといけません。
SwitchBotハブ2(ハブミニ)がボットに遠隔操作を指示するので、おうちのWi-Fiに接続してる必要があります。
\ お得なセール実施中! /
SwitchBotボットを初期設定する方法
SwitchBot(スイッチボット)ボットを初期設定する方法を解説していきましょう。
SwitchBotボットを初期設定する
SwitchBotボットをセットアップするために、ボットの絶縁シートをはずします。
絶縁シートをはずすと、SwitchBotボットの電源が自動的に入ります。
ボットの準備ができたら、SwitchBotアプリを起動します。
SwitchBotアプリのデバイス追加画面を表示すると、Bluetoothデバイスを検索中にボットが表示されます。
ボットをタップすると、アプリに追加できるボットが表示されます。
ここでは、ボット58が表示されてるので、選択して「次へ」をタップします。
SwitchBotボットの初期設定画面として、名称やルーム、表示タイプ(スイッチ、ライト)を設定します。
SwitchBotボットの初期設定ができたら、ボットの追加画面が表示されます。
ボットの操作説明が表示されるので、内容を確認して「次へ」をタップします。
「成功」という画面が表示されたら、SwitchBotボットが正常にアプリへ追加されます。
すでにSwitchBotボットを設置できていたら、「使用開始」をタップすると、そのまま使い始められます。
SwitchBotボットを設置してない場合は、「設置を開始」をタップします。
ちなみに、後からでも設置から始められるので、「使用開始」をタップしても大丈夫です。
設定から設置の図解や動画を見る方法
SwitchBotボットのセットアップができたら、実際にスイッチに設置していきましょう。
\ お得なセール実施中! /
SwitchBotボットをセットアップする
SwitchBotボットの設定ができたら、用途にあわせて設置していきます。
押すモードで設定して設置する方法
まず最初に、押すモードで設定して設置する方法を解説していきます。
押すモードは、ボットのアームがボタンなどスイッチを押して完全に戻ります。
ボットを押すモードで使用する場合は、「押す」モードを選択して「確認」をタップします。
「確認」をタップすると、ボットが押すモードに設定され、同時に1回だけ動きます。
押すモードの設定が完了すると、「実行に成功しました」というメッセージが表示されます。
押すモードの設定が完了したら、実際に部屋の電気などスイッチにボットを設置していきます。
図解説明と動画説明いずれかを選んで、SwitchBotボットの設置方法を見ながら作業できます。
SwitchBotボットは、粘着テープで設置するので、貼り付ける前に動作をテストします。
テストで問題なくスイッチが押せれば、貼り付ける位置に目印を付けておくと安心です。
上の動画は、SwitchBotボットの押すモードで、テストによって動作する様子を撮影したものです。
SwitchBotボットのテストと貼り付ける位置が決まったら、実際にボットを設置します。
SwitchBotボットを貼り付けられたら、「使用開始」をタップします。
ボットをオンオフ操作してみて、きちんと動作すれば完了です。
もし、動作してもうまくスイッチが押せない場合は、位置など調整しなおしましょう。
スイッチモードで設定して設置する方法
次に、スイッチモードで設定して設置する方法を解説していきます。
ボットをスイッチモードで使用する場合は、「押す」モードを選択して「確認」をタップします。
- ON :ボットアームがボタンを押して半分戻ります。
- OFF:ボットアームが完全に戻り、専用パーツによって引き上げて半分戻ります。
スイッチモードは、言葉だけだとわかりにくく、うまく伝わらないので動画にしてみました。
上の動画は、SwitchBotボットをスイッチモードでオンとオフの切り替えを2回繰り返しています。
「確認」をタップすると、ボットがスイッチモードに設定され、同時に1回だけ動きます。
スイッチモードの設定が完了すると、「実行に成功しました」というメッセージが表示されます。
スイッチモードの設定が完了したら、実際に部屋の電気などスイッチにボットを設置します。
押すモードと同様、図解説明と動画説明いずれか選んで、ボットの設置方法を見ながら作業していきます。
スイッチモードは、オンオフ切り替えるために、専用パーツを使うことになります。
専用パーツの両面テープ接着面が下向きになるように、ボットのアームに引っ掛けます。
SwitchBotボットは、粘着テープで設置するので、貼り付け前にスイッチを押せるかどうかテストします。
スイッチを押すことができたら、実際に貼り付けるために、その位置に目印をしておきましょう。
これで、スイッチモードのオンの状態のテストができたことになります。
次に、SwitchBotボットのスイッチモードのオフの状態をテストします。
専用パーツをボタンに貼り付けて「テスト」をタップすると、ボタンが引っ張られてオフの状態になります。
テストをタップして、電気がついている状態から消えた状態になれば、テストは成功です。
最後に、スイッチのオンオフを反転できる設定ができます。
例えば、オンにして電気が消え、オフにしたら電気がつく、という状態だったら反転させると正常になります。
これで、SwitchBotボットのスイッチモードによる設定と設置作業が完了です。
\ お得なセール実施中! /
ハブを連携して遠隔操作できるよう設定する
SwitchBotボットを遠隔操作するには、中継役としてハブ2やハブミニが必要です。
ハブ2やハブミニがある場合は、SwitchBotボットと連携しておくと、外出先からでも操作できます。
誰もいない家の電気がつけば、誰かいることをアピールしてセキュリティ対策になります。
SwitchBotアプリのホーム画面からボットを選択して、設定画面を開きます。
SwitchBotボットの設定画面にある「クラウドサービス」をタップします。
SwitchBotボットのクラウドサービス設定画面が表示されたら、トグルボタンを右側に設定してオンにします。
この時、ファームウェアのアップデート画面が表示される場合があるので、指示にしたがってアップデートしておきましょう。
SwitchBotボットのクラウドサービスをオンできたら、上の画面のように緑色に切り替わります。
また、Hub IDのところには、お使いのハブ2またはハブミニが表示され、連携できたことが分かります。
\ お得なセール実施中! /
SwitchBotボットの設定や設置に関する注意点
SwitchBot(スイッチボット)ボットの設定や設置に関する注意点を解説していきましょう。
スイッチの高さにより専用パーツが合わない
SwitchBotボットを設置するスイッチの高さが低いと、専用パーツがあわない可能性があります。
スイッチの高さというのは、オンとオフによるボタンの差のことです。
オンとオフでスイッチの高さに差がないと、オフの時にスイッチのボタンが外れることがあります。
なので、SwitchBotの専用パーツを貼り付ける位置や高さには注意が必要です。
3Mテープは1度はがすと粘着力が低下する
SwitchBotボットの使われている3M粘着テープは、何度も貼りなおしができません。
何度も位置調整して貼りなおしてると、粘着力が弱くなって使えなくなっちゃうんです。
なので、ボットの貼り付けや、専用パーツを貼り付ける際は、間違えないよう注意しましょう。
遠隔操作はクラウドサービスの設定が必要
SwitchBotボットを遠隔操作するには、Wi-Fiとハブシリーズ(ハブ2またはハブミニ)が必要です。
遠隔操作をするための環境が整っていても、クラウドサービスをオンにしてないと使えません。
クラウドサービスは、SwitchBotボットとハブシリーズを連携させると使えるようになります。
ボットの設定にあるクラウドサービスを、オンにすることを忘れないようにしましょう。
\ お得なセール実施中! /
まとめ(SwitchBotボットの連携と初期設定のやり方)
SwitchBot(スイッチボット)ボットの連携や初期設定のやり方を解説してきました。
- Bluetoothで使えるからWi-Fiなしで設定できる。
- 2つのモードがあり、用途に合わせて設定できる。
- スイッチモードはボットひとつでオンオフできる。
SwitchBotボットは、Bluetoothで設定してスマホから直接指示して操作ができます。
Wi-Fi環境とハブ(ハブ2またはハブミニ)があれば、クラウドサービス設定で遠隔操作も可能です。
また、押すとスイッチの2つのモードが設定できるので、用途に合わせて使えます。
部屋の電気をオンオフできれば、外出中のセキュリティ対策にも使えます。
SwitchBotボットを使って、スマートな生活を始めてみましょう!