ポケトーク(POCKETALK)は、店頭で契約手続きの必要がなく、購入するだけですぐに使えます。
しかも、通信料など月額料金は、すべて本体価格に含まれてるので、使い過ぎることもありません。
そこで、ポケトークのグローバル通信2年は「利用開始日がいつからなのか？」、「購入した日からカウントされるのか？」気になるところですよね。
- 利用開始日はポケトークの電源を入れた日。
- 購入日に電源を入れなければカウントされない。
- 電源を入れてSIMで通信した時が利用開始日。
- 別売のSIMカードは有効期限日を確認できない。
Takeruポケトークの利用開始日は、ポケトークの電源を入れて、SIM(eSIM)で通信した日からスタートです。
ポケトークの電源を入れてSIMがインターネット接続されると、利用開始日として登録されます。
なので、ポケトークが利用できる期間を1日も無駄にしないためには、海外旅行などに行く数日前に使い始めるのがおすすめですね！
ただ、万が一購入したポケトークが初期不良で動かない可能性もゼロではないので、ある程度余裕を持ってポケトーク生活をスタートさせましょう‼︎
ポケトーク内蔵グローバル通信2年SIMの利用開始日とは
ポケトーク内蔵グローバル通信2年SIM(eSIM)の利用開始日が決まるタイミングを解説していきます。
利用開始日は購入日ではない
ポケトークの利用開始日は、ポケトークを注文した日でもなければ、購入した日でもありません。
Takeru購入したポケトークの箱を開封したとしても、グローバル通信2年SIMの利用が開始されることもありません。
ポケトークを購入しても、未開封の状態であれば、2年間の利用期間はカウントされません。
しばらく使わないのであれば、そのまま未開封のまま保管しておいても大丈夫です。
ただ、ポケトーク本体に付いている標準保証は1年間となっています。
なので、初期不良などの可能性を考えると、なるべく早めに使い始めるのがおすすめです。
利用開始日は電源を入れた日
Takeruポケトークの利用開始日は、ポケトークの電源を入れた日が利用開始日となります。
ポケトークの電源を入れると、グローバル通信2年SIMはインターネット通信を行います。
通信した時点で、ポケトークが使われたと判断され、利用開始日がグローバル通信2年SIMに設定されます。
なので、ポケトークの電源を入れた日から、利用期間2年間の日数がカウントされるということです。
ポケトーク内蔵グローバル通信2年SIMの有効期限確認方法
ポケトーク内蔵グローバル通信2年SIM(eSIM)の有効期限日を確認する方法を解説していきましょう。
グローバル通信2年SIMの初期設定
内蔵SIM(eSIM)は、ポケトークのユーザー(使う人)が自分自身で設定することはありません。
ポケトークの電源を入れた時点で、グローバル通信2年SIMはインターネット通信できる状態になります。
ので、ポケトークの電源を入れれば、すぐに翻訳機として使うことができます。
グローバル通信2年SIMの有効期限を確認する方法
ポケトーク内蔵SIM(eSIM)の利用開始日を確認することは出来ませんが、有効期限日はポケトークの設定メニューから確認することが出来ます。
ポケトークには、ポケトークS(S2)やポケトークS Plus(S2 Plus)といった機種があります。
Takeruですが、どの機種でも操作方法は同じなので、ポケトークSを使って有効期限日を確認していきます。
設定メニューボタンをタップする
まず、ポケトークSの左上にある設定メニューボタンをタップします。
設定メニューをタップして、ポケトークSの設定画面を開きます。
設定の通信プランをタップする
設定画面を下にスクロールしていき、通信プランを選択します。
通信プランをタップすると、グローバル通信2年SIMの有効期限日を確認することができます。
Takeruただ、ポケトークの有効期限日は、内蔵SIMしか確認ができません。
なので、別売SIMカードを使っている場合は、使い始めた日や有効期限日をチェックしておきましょう。
ポケトーク内蔵グローバル通信SIMの有効期限3ヶ月延長方法
ポケトーク内蔵グローバル通信2年SIM(eSIM)の利用期間は、利用開始日からカウントして2年間です。
ですが、ポケトークを販売しているソースネクストの公式HPでユーザー登録をすると、特典として内蔵グローバル通信2年SIM(eSIM)の有効期限が「2年3ヶ月」に延長されます。
グローバル通信の有効期限を3ヶ月延長する流れ
グローバル通信2年SIMの有効期限は、以下のように手続きすると3ヶ月延長できます。
内蔵SIMを3ヶ月延長するまでの流れ
- ソースネクストのアカウント作成。
- ポケトークのユーザー登録。
- 内蔵SIM3ヶ月延長手続き。
グローバル通信の有効期限を3ヶ月延長するやり方
では、実際にグローバル通信の有効期限を3ヶ月間延長する方法を解説していきましょう。
ソースネクストのアカウント作成方法
ポケトークは「ソースネクスト株式会社」が販売している商品なので、ユーザー登録するには無料で作れる「ソースネクストのアカウント」が必要です。
ソースネクストのアカウント作成には、アカウント作成ページにメールアドレスを入力して送信します。
入力したメールアドレス宛に、ソースネクストのアカウント登録用のURL(登録用ページの場所)が記載されているので、そちらから登録用のページを開きます。
Takeruアカウント登録画面は、メールアドレス宛に届いたURLから開きます。
なので、入力したメールアドレス宛に、メールが届かない場合は迷惑メールフォルダなど確認してみましょう。
登録用のページに「個人情報(氏名、住所、電話番号)」やパスワードなど必要事項を入力して、ソースネクスト・アカウントを作成します。
ポケトークのユーザー登録方法
ソースネクストのアカウントが作成できたら、ソースネクスト公式HPにログインして「マイページ」を開きます。
マイページから「製品のユーザー登録」という画面を開き、ポケトークのユーザー登録カードに記載されている21桁のシリアル番号を入力して次のページへ進みます。
表示された内容を確認し、登録ボタンを押すと「以下の製品のユーザー登録が完了しました」と表示されるので、ポケトークのユーザー登録が完了します。
Takeru内蔵SIM(eSIM)の有効期限を3ヶ月延長するには、さらに3ヶ月延長するための手続きが必要です。
グローバル通信2年SIM(eSIM)3ヶ月延長手続き方法
ポケトークの内蔵SIM(eSIM)を3ヶ月延長するには、製品登録したポケトークの端末を特定できる「IMEI(識別番号)」を登録する必要があります。
まず、ソースネクスト公式HPにログインしてマイページを開きます。
登録してあるポケトークの中にある「シリアル番号の確認」画面を開きます。
IMEI(識別番号)を入力する項目があるので、ポケトークの化粧箱(外箱)に記載されている「IMEI 2」の番号を入力すれば、内蔵SIMの有効期限が3ヶ月延長されます。
ポケトーク内蔵グローバル通信2年SIM有効期限切れの対処法
ポケトーク内蔵グローバル通信2年SIM(eSIM)の有効期限が切れても、延長すれば同じように使えます。
グローバル通信2年SIM(eSIM)を延長できる期間
ポケトーク内蔵SIM(eSIM)を延長できる期間は、有効期限を起点とした前後1年間です。
Takeruポケトーク内蔵SIMの有効期限が切れてしまっても、1年間延長手続きができる期間があります。
なので、購入時と同じようにグローバル通信でポケトークを使いたい場合は忘れずに手続きしましょう。
グローバル通信2年SIM(eSIM)を延長する方法
ポケトークのグローバル通信有効期限を延長するには、以下の方法があります。
グローバル通信2年SIMを延長する方法
- 内蔵グローバル通信SIMを延長する。
- プリペイドカード購入で延長する。
- 別売SIMカードで延長する。
ポケトークのSIMを延長する際に必要な料金
まずは、延長することで必要になる料金について解説しておきましょう。
| グローバル通信 を延長する期間 | オンラインでの 延長手続き | プリペイドカード 購入による延長 | 物理SIMカード 購入による延長 |
|---|---|---|---|
| 2週間 | 4,290円(税込) | 4,290円(税込) | ー |
| 1年間 | 6,930円(税込) | 7,700円(税込) | ー |
| 2年間 | ー | 14,300円(税込) | 14,300円(税込) |
Takeruオンラインやプリペイドカードは、延長期間を選べますが、別売のSIMカードは2年間のものしかありません。
なので、ポケトークのグローバル通信を延長するなら、延長手続き期限が切れる前に更新するのがおすすめです。
グローバル通信2年SIM(eSIM)の有効期限を延長するやり方
ポケトークの左上にあるメニューボタンをタップします。
設定メニューをタップして、ポケトークSの設定画面を開きます。
設定画面を下にスクロールして「通信プラン」をタップすると有効期限日が表示されます。
写真のポケトークは延長手続きができるものではありません。
Takeruですが、内蔵SIM(eSIM)の延長手続きができる期間だと「延長する」というボタンが出てきます。
支払い方法として、オンライン決済とプリペイドカード決済、いずれかを選択して、延長手続きができます。
延長手続きが完了したら、再度通信プランを確認し、有効期限が延長されてるか確認しましょう。
別売の新しいSIMカードで有効期限を延長する方法
内蔵グローバル通信2年SIM(eSIM)の延長手続きができる期間は決まっています。
有効期限が切れてから1年経過してしまうと、内蔵SIMではグローバル通信できなくなってしまいます。
Takeruですが、ポケトークには、SIMカードを挿入できるSIMカードスロット(SIMカード挿入口)」が付います。
なので、別売のポケトーク専用SIMカードを挿すことでグローバル通信できるようになります。
別売のポケトーク専用SIMカードは、ポケトーク公式HPで購入することもできます。
また、ヨドバシカメラやビックカメラなど家電量販店でも購入できるので、有効期限が切れても安心です。
まとめ(ポケトークの利用開始日は電源を入れた日からカウント)
ポケトーク(POCKETALK)の利用開始日など、内蔵SIM(eSIM)に関することを解説してきました。
- ポケトークの利用開始日は電源を入れた日。
- 電源を入れてSIMで通信した時が利用開始日に登録される。
- 電源を入れなければ、2年間のカウントはされない。
- 別売SIMカードはポケトークで有効期限日を確認できない。
Takeruポケトークの利用開始日は、ポケトークの電源を入れた日からカウントされます。
購入したからといってすぐ開封して使わなくても、利用期限が減っていくわけではありません。
なので、ポケトークを使うタイミングに合わせて利用を始めても問題ありません。
ですが、万が一初期不良などによって、ポケトークが使えないという可能性も考えられます。
ポケトークの標準保証は1年間ありますが、いざ使うときに使えないなんてことになるかもしれません。
そうなると困ってしまうので、なるべく早くポケトークを起動させて問題がないか確かめておくと安心です。