SwitchBot(スイッチボット)屋外カメラは、工事不要で自分で取り付け可能です。
そこで、SwitchBot屋外カメラは「どうやって取付けるのか?」、「取付けは自分でも簡単にできるのか?」気になるところですよね。
- 平らな場所なら両面テープでも貼付けできる。
- しっかり取付けるならネジで固定するのが良い。
- 壁に穴を開けたくなければブラケットがおすすめ。
SwitchBot屋外カメラは、取付けるための付属品として、両面テープや固定するネジが同梱されています。
ガラスやステンレス製のような平らな場所であれば、両面テープで簡単に取り付けができます。
また、おうちの壁などに取付ける場合には、両面テープだとすぐ落ちてしまうので、壁に直接ネジで固定する方が安心です。
ただ、壁にネジ穴を開けたくない場合は、別途金具を用意して取付ける方法もあります。
なので、まずはSwitchBot屋外カメラをどこに取付けるのかを検討しておきましょう。
SwitchBot屋外カメラの取り付け手段とは
SwitchBot(スイッチボット)屋外カメラの取り付け手段について解説して行きましょう。
屋外カメラの付属品で取付ける
SwitchBot屋外カメラは、同梱されている付属品だけでも取り付けができます。
付属してる両面テープで取付ける
SwitchBot屋外カメラの台座に、貼り付け補助パーツをつければ、平らな場所に取り付けができます。
貼り付け補助パーツは、後ろ側が両面テープになっているので、簡単に取り付けができます。
SwitchBot屋外カメラの台座には、ネジ穴が4つあるので、貼り付け補助パーツをネジで固定します。
SwitchBot屋外カメラの台座に、貼り付け補助パーツを取り付ければ、設置場所に貼るだけです。
※でこぼこしているような場所だと、両面テープでは取り付けができません。
貼り付け補助パーツは取り付けが簡単ですが、設置できる場所が限定されてしまうというデメリットがあります。
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付属してるネジで穴を開けて取付ける
SwitchBot屋外カメラに付属しているネジは、壁に穴をあけて取り付けられるように拡張ボルトも付いています。
壁にネジ穴を開けて取付けるには、
- 電動ドリル。
- ゴムハンマー。
- ドライバー
といった工具が必要になります。
電動ドリルで開ける穴のサイズは、取付ける素材によって異なります。
コンクリートやレンガに取付ける
SwitchBot屋外カメラは、工事不要となっていますが、壁に穴を開ける際は注意が必要です。
コンクリートやレンガのような硬い素材に穴を開けるのは結構難しいので、やったことがない方は業者にお願いしましょう。
コンクリートのような硬い素材に対し、電動ドリルで穴を開ける場合は、約6mmのドリルビットを使います。
木材や漆喰に取付ける
木材や漆喰といった素材は、コンクリートなどと比べると、比較的簡単に穴を開けられます。
ただ、おうちの壁に穴を開けることになるので、不安な方は業者にお願いしましょう。
木材や漆喰に穴を開ける場合、電動ドリルで使うドリルビットは、固定のしかたによって違います。
ネジで直接固定する場合は約2.5mm、拡張ボルトを使う場合は約6mmのドリルビットを使いましょう。
SwitchBot屋外カメラをネジで固定して設置できれば安心ですが、壁に穴を開けるというリスクがともないます。
なので、個人的には、おうちの壁に穴を開けずに取付ける方法がおすすめですね。
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別途取付金具を用意して取付ける
壁に穴をあけたくない、もしくは、あける作業に不安がある方は、別途取付金具を用意しましょう。
取付金具となるブラケットは、Amazonだと2,000円くらいで購入できます。
私が買ったブラケットは、SwitchBot屋外カメラの台座にあるネジ穴とあわなかったので、貼り付け補助パーツを使っています。
防犯カメラのブラケットを購入する際は、開いている穴の位置などに注意しましょう。
SwitchBot屋外カメラの台座は、ネジ穴とネジ穴との間隔が結構狭いので、なるべく色んな位置に穴があるブラケットを購入すると安心です。
ブラケットの後ろ側には、スレンレスバンドを通す穴があるので、雨どいなど柱のような場所に取り付けできます。
このブラケットを使えば、壁に穴をあけなくても、SwitchBot屋外カメラを簡単に取り付けできますよね!
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SwitchBot屋外カメラを取り付ける方法
では、実際にSwitchBot(スイッチボット)屋外カメラを取り付ける方法を解説していきましょう。
貼付け補助パーツで取り付ける方法
貼付け補助パーツで取り付ける方法について解説していきます。
SwitchBot屋外カメラの台座と貼付け補助パーツを取り付けるには、付属しているネジを使います。
壁に固定するネジとは違い、少し短いネジが4本付属しているので、すぐ見分けられるはずです。
両面テープで取り付けできる平らな場所を選びます。
SwitchBot屋外カメラを設置したい場所が決まったら、両面テープの保護シートをはがして貼り付けましょう。
台座付き貼付け補助パーツを平らな場所に取り付けたら、SwitchBot屋外カメラを取り付けて設置完了です。
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ネジで台座を固定して壁に取付ける方法
壁などにネジで台座を固定して取り付ける方法を解説していきます。
上の写真は、壁に穴をあけてネジで固定する時に、壁の中の状態をイメージするものです。
壁にネジで直接固定すると不安定になるので、付属してる拡張ボルトを使う方が安定します。
自分で壁に穴を開ける場合、電動ドライバーを使うんですが、穴のサイズには注意が必要です。
直接壁にネジで固定する場合、ドリルビットは約2.5mm、拡張ボルトを使う場合は約6mmなので、あける穴の大きさを間違えないようにしましょう。
ブラケットに固定して取付ける方法
壁に穴を開けずに、おうちの雨どいなどに固定する方法を解説します。
SwitchBot屋外カメラの台座ををブラケット(取付金具)に固定します。
台座のネジ穴とブラケットの穴が一致し、ネジサイズも同じであれば、ボルトで固定ができます。
私の買ったブラケットは、穴の位置もネジのサイズも違ったので、貼り付け補助パーツの両面テープで固定しました。
ブラケットの後ろ側にステンレスバンドを取り付けます。
あとは、おうちの雨どいなど柱になるような場所に、台座付きブラケットを設置すれば完了です。
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実際にSwitchBot屋外カメラとソーラーパネルを取り付けた
実際にSwitchBot(スイッチボット)屋外カメラとソーラーパネルを設置しました。
SwitchBot屋外カメラをブラケットに取付ける
まず、SwitchBot屋外カメラを取り付ける準備をしていきます。
屋外カメラをブラケットに固定する
ブラケットはステンレス製なので、貼り付け補助パーツでも取り付けができます。
SwitchBot屋外カメラの台座をブラケットに固定したら、ブラケットの後ろ側にステンレスバンドを取り付けます。
ブラケットのステンレスバンドは、雨どいのように柱となるような場所に固定できます。
これで、SwitchBot屋外カメラについては、設置する準備ができました。
ソーラーパネルをブラケットに固定する
私はソーラーパネル付きのものを買ったので、ソーラーパネルも取付準備していきます。
ソーラーパネルは、SwitchBot屋外カメラの電源とつなげておけば、充電の心配がいりません。
取り付けることを考えると、ちょっと面倒なところはありますが、後のことを考えれば価値ある商品です。
SwitchBot屋外カメラのソーラーパネルには、写真のような台座が付属しています。
SwitchBot屋外カメラと同じように、台座をブラケットに固定して、ステンレスバンドを取り付けます。
ちなみに、ソーラーパネルの台座はネジで固定ができました。
これで、SwitchBot屋外カメラとソーラーパネルを取り付ける準備完了です。
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雨どいにSwitchBot屋外カメラを取り付ける
実際におうちの雨どいにSwitchBot屋外カメラとソーラーパネルを設置していきます。
ブラケットのステンレスバンドは、プラスドライバーでネジをしめていくと徐々に円が縮まっていく感じです。
雨どいの太さまでピッタリになるように、ドライバーでネジを回していって固定します。
私はドライバーを手動で回して取り付けましたが、電動ドライバーの方が圧倒的に作業効率が良いですね。
SwitchBotアプリで屋外カメラを動作確認する
SwitchBot屋外カメラの取り付けができたら、実際にSwitchBotアプリで映像を確認してみます。
SwitchBotアプリの屋外カメラを選んで、映像を確認できればすべての作業が完了です。
動体検知機能が正常に動作していれば、上の画像のように「人を検出」で映像が記録されます。
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まとめ(SwitchBot屋外カメラの取付けは工事不要)
SwitchBot(スイッチボット)屋外カメラの取り付け方法について解説してきました。
- ステンレスやガラスなら両面テープでも設置できる。
- 壁に設置する場合はネジでしっかり固定して設置する。
- 壁にネジ穴を開けたくなければ別途取付金具が必要。
SwitchBot屋外カメラは、工事不要で取り付けができます。
ただ、設置する場所によっては、電動ドリルでネジ穴をあけたりする作業が必要になってきます。
実際、私は壁に穴を開けたくなかったでので、ブラケット(取付金具)を購入して設置しました。
SwitchBot屋外カメラの取り付け方法は色々ありますが、コンクリートなど固い素材でなければ、それほど難しい作業ではありません。
あまり器用じゃない私も取付けできたので、この機会にSwitchBotのある生活を始めてみましょう!