SwitchBotスイッチボット)ハブシリーズがあれば、おうちのリモコンを一括管理できます。
ただ、SwitchBotハブには、ハブ2とハブミニといった2種類あります。
そこで、SwitchBotハブは「ハブ2とハブミニどっちを買えばいいのか?」、「ハブ2とハブミニは何がどう違うのか?」気になるところですよね。
- ハブ2はハブミニより多機能になった。
- ハブ2は温湿度計機能も搭載された。
- 実質的な価格はどちらもあまり変わらない。
個人的にはどっちか迷ったらハブ2がおすすめです。
SwitchBotハブ2はハブミニよりかなり機能が増えてますし、実質的な値段も大きく変わりません。
それは、SwitchBotハブ2に温湿度計機能が搭載されたので、別売の温湿度計がなくても良いんです。
SwitchBotハブミニと温湿度計2つの値段と、SwitchBotハブ2の値段はあまり変わりません。
なので、SwitchBotハブ2とハブミニで並んだらハブ2がおすすめですね!
SwitchBotハブミニよりハブ2を買うべき理由
SwitchBot(スイッチボット)ハブミニより、ハブ2を買うべき理由を解説していきましょう。
ハブ2はハブミニより機能が充実している
SwitchBotハブ2とハブミニの機能を簡単な表でまとめてみました。
機能の違い | SwitchBot ハブ2 | SwitchBot ハブミニ |
---|---|---|
スマートリモコン | ||
エアコンリモコン 同期機能 | ||
ローカル操作機能 | ||
温湿度計機能 | ||
スマートボタン | ||
Matter(マター)機能 |
表を見てもわかるように、SwitchBotハブ2は多くの機能が搭載されています。
ハブシリーズでよく使われるのは、スマートリモコン機能です。
エアコンリモコン同期機能は、お使いのエアコンを簡単にSwitchBotハブ2に登録できる機能です。
また、通常だとWi-Fi環境で操作するハブ2ですが、Wi-Fiが切断されてもローカル操作できるようになっています。
さらに、Matter機能が搭載され、Apple Home、Amazon Alexa、Google Assistantとも使えます。
これだけ多くの機能が搭載されたので、これから購入するならSwitchBotハブ2がおすすめですね。
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ハブ2とハブミニは実質値段がほぼ同じ
SwitchBotハブ2とハブミニは、実質的な値段がほとんど同じです。
その理由は、SwitchBotハブ2はハブミニと温湿度計2つの機能を搭載しているからです。
価格の違い | SwitchBot ハブ2 | SwitchBot ハブミニ | SwitchBot 温湿度計 |
---|---|---|---|
商品 | ハブ2 | ハブミニ | 温湿度計 |
価格 | 8,980円(税込) | 5,480円(税込) | 1,980円(税込) |
合計 | 8,980円(税込) | 7,460円(税込) | |
実質的差額 | ー | 1,520円 |
SwitchBotハブ2は、温湿度計機能が搭載されたので、ハブミニと温湿度計2つの価格と比較します。
SwitchBotハブ2とハブミニ(温湿度計)は、実質的な差が1,520円です。
もちろん、温湿度計もいらないし、たくさん機能なくても良いなら、SwitchBotハブミニでも全然問題ありません。
ですが、1,520円追加するだけで、より多くの機能が使えることを考えれば、SwitchBotハブ2の方が断然お得です。
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SwitchBotハブ2とハブミニの主な違いとは
SwitchBot(スイッチボット)ハブ2とハブミニは、どう違うのか具体的に解説していきましょう。
ハブ2とハブミニの機能の違い
主に、SwitchBotハブ2とハブミニでは、
- 赤外線送信距離が大幅にアップ。
- エアコンリモコン同期機能。
- Wi-Fiが切れてもハブ2が操作できる。
- Matter(マター)機能が搭載された。
というような機能が違います。
赤外線送信距離が大幅にアップ
SwitchBotハブシリーズは、おうちの家電を操作するのに赤外線を送信します。
SwitchBotハブミニは、赤外線送信距離が15mだったのに対し、ハブ2の距離は30mまで届くようになっています。
同じ部屋の中でも、より遠くの家電まで操作できるということです。
もちろん、そこまで距離が遠くなくても問題ないかもしれません。
なので、およそ3倍になった赤外線距離は、SwitchBotハブ2の大きな進化といえますね。
エアコンリモコン同期機能
エアコンリモコン同期(IR Decoding)は、物理的なリモコン操作で送信された赤外線信号を、SwitchBotハブ2が読み取って、アプリに自動反映してくれる機能です。
SwitchBotハブミニには、エアコンリモコン同期機能はないので、初期設定が面倒な場合があります。
Wi-Fiが切れてもハブ2が操作できる
SwitchBotハブ2は、ローカル操作機能が搭載されています。
SwitchBotハブミニだと、Wi-Fiが切れてしまうと、何も操作ができなくなります。
とはいえ、Wi-Fiが切れても操作ができるのは、おうちにいる時だけです。
ローカル操作は、あくまでBluetooth接続できる範囲(10m〜100mくらい)なので、Wi-Fiが切れていると外出先から操作できません。
なので、個人的にはそこまで必要性を感じない機能かなと思っています。
Matter(マター)機能が搭載された
Matter機能は、簡単にいうと、違う製品同士を連携して利用できるようになる機能です。
Matter機能とは、SwitchBot製品とは異なるスマートホームプラットフォームを連動して、より便利で簡単に利用できるようなる機能のことです。
例えば、iPhoneにあるホームアプリとハブ2を連携して、SwitchBot製品を使えるようにできます。
SwitchBot製品が、SwitchBotアプリだけでなく、Appleのホームアプリからでも操作できるようになります。
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ハブ2とハブミニの外観の違い
SwitchBotハブ2とハブミニは、外観も大きく変わっています。
ハブ2画面に物理ボタンが搭載
SwitchBotハブ2には、画面上にonとoffというスマートボタンが搭載されました。
スマートボタンには、操作したいことをSwitchBotアプリから自分で設定ができます。
例えば、エアコンの電源をオンオフ設定すれば、SwitchBotアプリを使わなくてもハブ2で電源をオンオフできるんです。
エアコンだけでなく、他の家電も一緒に設定すれば、同時に複数家電をオンオフしたりできます。
ケーブルに温湿度感知センサーを搭載
SwitchBotハブ2の画面には、温度と湿度が表示されています。
SwitchBotハブ2の画面に表示されてる温湿度計は、電源ケーブルについてる温湿度感知センサーによるものです。
SwitchBotハブミニには、ハブ2のように画面も温湿度感知センサーもありません。
なので、SwitchBotハブミニだと、別で温湿度計が必要になるということです。
すでに温湿度計を持っているなら、この温湿度感知センサーや温湿度計機能はいらないでしょう。
ハブ2とハブミニの仕様の違い
SwitchBotハブ2とハブミニの仕様について比較してみました。
仕様の違い | SwitchBot ハブ2 | SwitchBot ハブミニ |
---|---|---|
動作温度 | -20℃~40℃ | -10℃~60℃ |
相対動作湿度 | 0%~90% | 5-95%RH |
Bluetooth | 4.2 | 4.2 |
オープンエリアで 最大120m | 最大通信距離80メートル (見通しの良い場合) | |
Wi-Fi | 802.11b/g/n(2.4 GHz) | 802.11b/g/n(2.4 GHz) |
赤外線距離 | 最大送信距離:30m | 最大30メートル (見通しの良い場合)、 水平180°、垂直360° |
対応OS | iOS11.0以降、 Android5.0以降 | iOS 10.0+、 Android 4.3+、 watchOS1.0+ |
本体サイズ | 約80×70×23mm | 約 65×65×20mm |
本体重量 | 約63g | 約36g |
温湿度センサー | 最小表示:0.1℃、1%RH 温度測定範囲:-20℃~80℃ 湿度測定範囲:0~99%RH 温度精度:-20.0℃~0.0℃(±0.4℃) 0.0℃~65.0℃(±0.2℃) 65.0℃~80.0℃(±0.3℃) 湿度精度:0~10%RH (±3%RH) 10%~90%RH (±2%RH) 90%~99%RH (±3%RH) | ー |
大きく違う点は、やはり赤外線送信距離と温湿度センサーです。
赤外線送信距離は、一見どちらも同じように見えますが、ハブミニは半径15mということです。
なので、SwitchBotハブ2は、一般的な部屋であれば距離を気にする必要はありません。
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SwitchBotハブ2とハブミニどちらか選ぶ際の注意点
SwitchBot(スイッチボット)ハブ2とハブミニ、どちらかを選ぶ際の注意点を解説していきましょう。
各部屋で使うにはどっちも複数台必要
SwitchBotハブ2とハブミニは、どちらも基本的に各部屋ごとにひとつずつ必要になります。
赤外線は、壁やドアなど障害物を通ることができません。
同じフロアでもドアが閉まっていたり、障害物となるものが置いてあると、赤外線が届かない可能性があります。
なので、各部屋にある家電を操作するには、複数台のハブ2もしくはハブミニが必要です。
リモコン操作だけならハブミニでも大丈夫
SwitchBotハブ2とハブミニどちらか選ぶ際、どのように使うかがポイントです。
スマートリモコン機能だけ使いたいのであれば、SwitchBotハブミニでも問題ありません。
SwitchBotハブミニは、赤外線が届く距離や設定方法など、ハブ2より劣るところはありますが、設定さえできれば十分使えます。
ただ、これからSwitchBot製品を増やしていく予定があるなら、SwitchBotハブ2がおすすめですね。
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まとめ(SwitchBotハブ2とハブミニの違い)
SwitchBot(スイッチボット)ハブ2とハブミニの違いについて解説してきました。
- ハブ2は多機能で使いやすくなった。
- ハブ2は画面操作もできるようになった。
- 機能面を見ても実質価格はほぼ同じ。
- リモコン機能だけならハブミニでもOK。
私もどっちがいいか迷いましたが、結果的にSwitchBotハブ2を買って満足してます!
スマートリモコン機能だけなら、ハブ2とハブミニでは大きな差はありません。
ですが、SwitchBotハブ2なら、他のSwitchBot製品を連携させるのも簡単です。
また、Matter機能でApple Home、Amazon Alexa、Google Assistantとも使えるようになります。
これからSwitchBot製品で、より良いスマートホーム化するなら、迷わずハブ2がおすすめですね!
おうちにSwitchBotハブ2をむかえて、より快適な生活を始めてみましょう‼︎