SwitchBot(スイッチボット)製品は、おうちでの生活を快適にできるスマート家電です。
インターネットによるWi-Fi環境で接続できるので、外出先からでもおうちの家電を操作できます。
そこで、SwitchBot製品を使うのに「必要なものは何なのか?」気になるところですよね。
- SwitchBotアプリ。
- Wi-Fi(インターネット)環境。
- 赤外線リモコン中継機。
SwitchBot製品は、アプリ・Wi-Fi環境・ハブ2(ハブミニ)があればフル活用できます。
ただ、SwitchBot製品の中には、Wi-Fi環境や赤外線リモコン中継機(ハブシリーズ)なしで使えるものがあります。
なので、これからSwitchBot製品を購入するなら、おうちにWi-Fi環境さえあれば問題ありません。
あとは、おうちの環境にあわせたSwitchBot製品を購入するだけですね!
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SwitchBot製品の種類によって必要なもの
SwitchBot(スイッチボット)製品の種類によって、それぞれ必要なものを解説していきましょう。
ホームオートメーションに必要なもの
SwitchBotのホームオートメーションに必要なものは、次の表の通りです。
◯:必須、ー:なくても使える
ホームオート メーション | SwitchBot アプリ | Wi-Fi環境 | 赤外線リモコン 中継機 (ハブシリーズ) |
---|---|---|---|
ハブ2 | ◯ | ◯ | 本製品 |
ハブミニ | ◯ | ◯ | 本製品 |
カーテン シリーズ | ◯ | ー | ー |
ブラインド ポール | ◯ | ー | ー |
ボット | ◯ | ー | ー |
リモートボタン | ◯ | ー | ー |
タグ | ◯ | ー | ー |
赤外線リモコン中継機であるハブ2やハブミニは、SwitchBotアプリとWi-Fi環境が必要です。
SwitchBotカーテンやブラインドポールなどは、Wi-FiがなくてもBluetooth接続で使えます。
赤外線リモコン中継機(ハブ2やハブミニ)があれば、SwitchBot製品と連携できたりするので、単体で使うよりもできることが多くなりますね。
スマート家電に必要なもの
SwitchBotのスマート家電に必要なものは、次の表の通りです。
◯:必須、ー:なくても使える
SwitchBot スマート家電 | SwitchBot アプリ | Wi-Fi環境 | 赤外線リモコン 中継機 (ハブシリーズ) |
---|---|---|---|
防水温湿度計 | ー | ー (Wi-Fi非対応) | ー |
温湿度計 (温湿度計プラス) | ー | ー | ー |
スマート加湿器 | ー | ー | ー |
スマート サーキュレーター | ー | ー | ー |
上記のSwitchBotスマート家電は、基本的に単体で使えます。
温湿度計や加湿器、サーキュレーターなどは、アプリやWi-Fi環境などなくても、製品単体で使うことができます。
なので、SwitchBotスマート家電なら、事前に必要なものはないので、すぐに使い始められますね。
スマートロックに必要なもの
SwitchBotのスマートロックに必要なものは、次の表の通りです。
◯:必須、ー:なくても使える
SwitchBot スマートロック | SwitchBot アプリ | Wi-Fi環境 | 赤外線リモコン 中継機 (ハブシリーズ) |
---|---|---|---|
ロック Pro | ◯ | ー | ー |
ロック | ◯ | ー | ー |
SwitchBotのスマートロックは、SwitchBotアプリをスマホにインストールすれば使えます。
ただ、スマートロックは、Wi-Fi環境がないと、おうちの付近でしか使えません。
外出先からおうちのドアロックを開け閉めしたい場合は、Wi-Fi環境がないとできません。
なので、もし鍵を閉め忘れて外出してしまったら、スマートロックが使えないので、Wi-Fi環境を用意するのがおすすめですね。
スマートセンサーに必要なもの
SwitchBotのスマートセンサーに必要なものは、次の表の通りです。
◯:必須、ー:なくても使える
SwitchBot スマートセンサー | SwitchBot アプリ | Wi-Fi環境 | 赤外線リモコン 中継機 (ハブシリーズ) |
---|---|---|---|
開閉センサー | ◯ | ー | ー |
人感センサー | ◯ | ー | ー |
スマートセンサーは、基本的にSwitchBotアプリがあれば、Bluetooth接続で使えます。
ただ、センサーが検知したことをスマホに通知してもらうには、Wi-Fi環境や赤外線リモコン中継機(ハブ2やハブミニ)が必要です。
スマートカメラに必要なもの
SwitchBotのスマートカメラに必要なものは、次の表の通りです。
◯:必須、ー:なくても使える
SwitchBot スマートカメラ | SwitchBot アプリ | Wi-Fi環境 | 赤外線リモコン 中継機 (ハブシリーズ) |
---|---|---|---|
屋内カメラ | ◯ | ◯ | ー |
見守りカメラ | ◯ | ◯ | ー |
見守りカメラ3MP | ◯ | ◯ | ー |
屋外カメラ | ◯ | ◯ | ー |
スマートカメラは、SwitchBotアプリとWi-Fi環境どちらも必須です。
赤外線リモコン中継機(ハブ2やハブミニ)がなくてもWi-Fi接続できるので、一緒に購入しなくても大丈夫です。
なので、SwitchBotスマートカメラを購入するなら、Wi-Fi環境を準備しておく必要がありますね。
スマート照明に必要なもの
SwitchBotのスマート照明に必要なものは、次の表の通りです。
◯:必須、ー:なくても使える
SwitchBot スマート照明 | SwitchBot アプリ | Wi-Fi環境 | 赤外線リモコン 中継機 (ハブシリーズ) |
---|---|---|---|
シーリングライト | ◯ | ー | ー |
スマート電球 E26 | ◯ | ー | ー |
テープライト | ◯ | ー | ー |
スマート照明は、SwitchBotアプリがあれば使えます。
上記のスマート照明は、Wi-FiとBluetoothどちらにも対応してるので、スマホにSwitchBotアプリをインストールし、設定すれば使えるようになります。
外出先からも操作などをしたい場合は、Wi-Fi環境を準備しておきましょう。
スマートプラグに必要なもの
SwitchBotのスマートプラグに必要なものは、次の表の通りです。
◯:必須、ー:なくても使える
SwitchBot スマートセンサー | SwitchBot アプリ | Wi-Fi環境 | 赤外線リモコン 中継機 (ハブシリーズ) |
---|---|---|---|
プラグミニ(JP) HomeKit対応 | ◯ | ー | ー |
プラグミニ(JP) | ◯ | ー | ー |
スマートプラグは、SwitchBotアプリがあれば使えます。
プラグミニは、HomeKit対応でも未対応でも、Wi-FiとBluetooth対応しています。
なので、Wi-Fi環境や赤外線リモコン中継機(ハブ2やハブミニ)がなくても使えます。
もし、外出先から操作したい場合は、Wi-Fi環境がないと使えないので、あらかじめ準備が必要です。
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SwitchBot製品で必要なものは用途で異なる
SwitchBot(スイッチボット)製品で必要なものは、使用する用途によって異なります。
SwitchBot製品をおうちだけで使う
SwitchBot製品のほとんどは、Bluetooth接続ができます。
おうちだけで使うなら、Wi-Fi環境がなくても問題ありません。
ただ、SwitchBot製品によっては、初期設定の際にWi-Fi環境が必要になるものもあります。
初期設定だけするなら、Wi-Fi環境がなくても、スマホのテザリング機能でも大丈夫です。
SwitchBot製品を外出先から操作したい
SwitchBot製品を外から操作するには、
- SwitchBotアプリ。
- Wi-Fi(インターネット)環境。
- 赤外線リモコン中継機(ハブ2・ハブミニ)。
というものが必要です。
赤外線リモコン中継機は、SwitchBot製品によって必要ないものもあります。
例えば、SwitchBotスマートカメラであれば、Wi-Fi環境があればハブ2やハブミニは必要ありません。
ですが、おうちのエアコンやテレビなど操作したい場合は、ハブ2やハブミニがないとできません。
SwitchBot製品をどういう用途で使うのか決めてから、必要なものを準備しましょう。
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SwitchBot製品をフル活用するために必要なもの
SwitchBot(スイッチボット)をフル活用するのに、必要なものを解説していきましょう。
SwitchBot製品をフル活用するには、
- SwitchBotアプリ
- Wi-Fi(インターネット)環境
- 赤外線リモコン中継機
といったものが必要です。
SwitchBotアプリ
SwitchBotアプリは、iPhone(iOS版)・Androidスマホ(Android版)どちらにも対応しています。
iPhoneならApp Store、AndroidスマホならGooglePlayストアからダウンロードできます。
SwitchBotアプリは、SwitchBotハブ2やおうちのリモコンを追加したり、操作するのに必要です。
Wi-Fi(インターネット)環境
Wi-Fi環境は、固定インターネット回線によるものですが、スマホのテザリング機能でも使えます。
インターネット回線によるWi-Fi環境
Wi-Fiには、2.4GHzと5GHzという種類があり、SwitchBotハブ2は2.4GHzじゃないと使えません。
おうちにインターネット環境がなければ、Bluetooth接続でローカル操作ができます。
ただ、Bluetoothが届く範囲(10mから100m程度)しか操作できないので、外出先で操作できません。
最近のWi-Fiルーターは、2.4GHzと5GHzどっちも対応してることが多いので、接続先を確認すれば大丈夫です。
2.4GHzと5GHzの特徴
2.4GHzは、電波が遠くまで届く周波数帯で、家電やBluetooth対応機器など、多くの機器に使われています。
ただ、2.4GHzが使われている製品と干渉しやすく、通信が不安定になることがデメリットがあります。
一方、5GHzは、Wi-Fiでしか使えない周波数帯なので、他の家電製品との干渉は受けにくいのが特徴です。
ただ、2.4GHzと違って遠くまで電波が届かないというデメリットがあります。
ちなみに、うちのWi-Fiルーター本体には、2.4GHzと5GHzどっちも対応してる記載があります。
なので、おうちのWi-Fiルーターが2.4GHzに対応してるか、本体の側面や裏側を確認してみましょう。
スマホのテザリングによるWi-Fi環境
テザリングは、スマホをWi-Fiルーター代わりにして、SwitchBot製品をWi-Fiに接続できます。
ただ、常にWi-Fi環境に接続が必要な場合には、テザリング接続方法は使えません。
なので、Bluetooth接続で使えるSwitchBot製品なら、テザリングで設定すれば使えるようになります。
赤外線リモコン中継機(ハブ2・ハブミニ)
赤外線リモコン中継機とは、SwitchBotハブ2やハブミニのことです。
SwitchBotハブ2やハブミニは、おうちにある家電のリモコンを登録して、アプリから操作ができます。
また、他のSwitchBot製品と連携させて、より快適な環境づくりができるものです。
SwitchBot製品を使う上で、必ずしもハブ2やハブミニが必要ではありませんが、あるとより快適なスマートホーム化を実現できます。
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まとめ(SwitchBot製品を使うのに必要なものは3つ)
SwitchBot(スイッチボット)製品を使うのに必要なものについて解説してきました。
- 必要なものはアプリ・Wi-Fi・ハブの3つ。
- SwitchBot製品によっては、Wi-Fiやハブは必要ない。
- SwitchBot製品単体でも使えるものがある。
SwitchBot製品に必要なものは、SwitchBotアプリ・Wi-Fi環境・ハブ2(ハブミニ)の3つです。
ただ、SwitchBot製品によっては、Wi-Fi環境やハブが不要なものもありますし、単体で使えるものもあります。
また、SwitchBot製品を使う用途によっては、Wi-Fi環境やハブがなくても問題ない場合があります。
この記事で解説してきた製品ごとに必要なものを参考に、SwitchBotのある生活を始めてみましょう!